施術後の日焼けは絶対NGな理由とは?
永久脱毛の施術後の日焼けは絶対NGと良く聞きます。
永久脱毛に限らずフラッシュ脱毛やその他の脱毛でも同じ事が言われていますが、これはどうしてなのでしょうか。
永久脱毛を施術した当日は特に、肌は敏感な状態になっています。
何故敏感な状態になっているのかと言うと医療レーザーを照射した事によって熱エネルギーを肌に与えているからです。
医療レーザーを照射した後の肌は、熱エネルギーを照射した後ですから、少なからず肌は赤みを帯びたり、炎症を起こすところまでは行かなくても、炎症を起こしやすい状態になっているものです。
つまり敏感になっていると言う事です。
その為、紫外線にさらすような事、つまり日焼けをする事は絶対にしてはならないのです。
紫外線は肌にダメージを与えるものですから、敏感になっている肌は、より多くのダメージを受けてしまう事になります。
施術した箇所が紫外線の影響によって熱を持ったり、しみや黒ずみの原因になってしまう事もあるのです。
そうなってしまったら、もしも施術途中で、施術回数が何回か残っている場合は、永久脱毛を中断して治療をしなければならなくなる可能性も出てきます。
そうした事を防ぐ事がより安全に永久脱毛をする事に繋がるのです。
永久脱毛を施術した後はとにかく刺激を与えない事が大切
永久脱毛の施術をした後は、日焼けはもちろんの事、肌の乾燥や肌の刺激となるような制汗スプレーやスキンケア用品、過度なスポーツや飲酒、入浴等は避けるようにする事が大切です。
肌が敏感になっていますので、日常生活の中でも気を付ける事は沢山出てきます。
特に体の血行促進を促すような事は、しないように、出来るだけ安静にする事が望ましく、その為長風呂や飲酒、スポーツ等もしないようにしなければなりません。
毎日使っているスキンケア用品にも注意をして、出来れば敏感肌用のものか、クリニックから処方されたクリーム等を使用すると良いでしょう。